カンタベッラ
ドレスを創る時、私たちはまず、“素敵なウェディングとは何か”を考えます。人生の中で花嫁が最高に輝く瞬間を飾るドレス、ドレスは花嫁を美しく見せるだけでなく、夢や幸せ、生き方まで映し出すものと考えております。ドレスは花嫁の美しさをさらに輝かせる物でなくてはならない、それが私たちの願いです。 ドレスを創るにあたり、私たちは素材を厳選します。ヨーロッパ直輸入の最高級のシルクや繊細なレースを使い、あたかもドレスをキャンバスに見立て、創り手の思い、夢とか志を込めてもの創りします。熟練された確かな技術による立体裁断されたパターンや、最高級の素材との対話が花嫁の希望を余すことなく取り入れたドレスに仕立て上がります。 ドレス創り、私たちは“日本の手仕事”をキーワードにもの創りをしています。創り手の思いを具現化する縫製、ビージングなどの刺繍、シルクコサージュなど、ドレス創りに携わる日本の技術者の仕事はとても丁寧です。手仕事の細かさは勿論、その日本人特有の美意識が私たちの作り上げるドレスの美しさの原点です。